自己破産(同時廃止)の流れをお示しし、その注意点について触れてみたいと思います。
ステップ1 | 司法書士に相談・債務整理を依頼 |
ステップ2 |
司法書士が各債権者に受任通知発送 ※債権者に債務者への取立禁止の効力が発生 |
ステップ3 | 取引履歴が司法書士に届く(1カ月から3か月後) |
ステップ4 |
・司法書士が取引履歴をもとに利息制限法に基づくひき直し計算 ・ご依頼者様に取引履歴の確認と今後の債務整理の方針を打ち合わせ |
ステップ5 |
ご依頼者の毎月の家計状況から、自己破産が適切だと司法書士とご依頼者が判断(ご依頼から1ヶ月後~半年後) |
ステップ6 |
自己破産申立書の作成着手と必要書類の収集 |
ステップ7 |
管轄裁判所に自己破産申立(ご依頼から3か月~) |
ステップ8 |
破産手続開始決定(申立から2週間から1か月) |
ステップ9 |
債権者の意見申述期間満了(開始決定から2か月) |
ステップ10 |
免責決定(ご依頼から半年から1年弱) |